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バイオ燃料でペット火葬 ～ペットセレモニー湘南～

神奈川県平塚市にあるペット霊園ペットセレモニー湘南（ペットメモリアル西湘、代表鈴木邦彦氏）では今春から ペット火葬にバイオ燃料を取り入れた地球にやさしい、環境にやさしい事業をはじめ注目を集めています。
日本初の試みということでこのたび、地元の「タウンニュース(神奈川県平塚版)」が取り上げてくれました。

ペット火葬業界では灯油など石油燃料を使用する業者が一般的だが、ペットセレモニー湘南では地球環境にやさしく、温暖化防止に少しでも役立つようにとの考えのもと自力で試行錯誤しながらバイオ燃料の有効性を実現しています。

具体的には、バイオディーゼル燃料と灯油を組み合わせた分離合流混合方式によるペット火葬で業界初の試みといいます。このバイオ燃料は使用済みのサラダオイルや菜種油などの再利用で主に市内のNPO法人から手当てしているといいます。

灯油を燃焼して発生する二酸化炭素に比べ、バイオ燃料では 温室効果ガスになりにくい、地球温暖化防止に貢献できるという大きなメリットがあるようです。

まだまだコスト面などで多少の問題があるようですが、‟ペット火葬にバイオ燃料”という業者が増え普及してくると 充分に対応できると鈴木代表は呼びかけます。 近い将来においてペット火葬の燃料に一大変革が出てくることを願っています。 ある意味業界を挙げて考える問題かもしれないですね。

ちなみにペットセレモニー湘南では「全国バイオディーゼル利用推進協議会」に参加しているとのことです。
全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会　（JORA） https://www.jora.jp/bdfk/