悔いのないお別れをするために~愛しいペットが亡くなったら

なるべく涼しい場所に安置する
なるべく涼しい場所に安置してあげてください。
タオルなどを敷いてあげてください。
死後しばらくは体液などが出てくることがあります。
手足が伸びているときは畳んであげてください。
しばらくすると死後硬直で手足が伸びたままで動かなくなってきます。
遺体を冷やしてあげる
濡らした布などで体をきれいにしてあげましょう。
できれば氷や保冷材でおなかや頭を冷やしてあげてください。
一緒に火葬するものを準備する
お花やお好きだった食べ物など一緒に火葬したいものを準備してあげてください。
プラスチックや金物は火葬できません。首輪などもご遠慮ください。
※副葬品で入れられないものはお問い合わせ時にご確認ください
ペット霊園・ペット葬儀社を探す
スマーフォンやインターネットなどでペット霊園、ペット葬儀社を探します。
お亡くなりになってからですと平常心でその子に合うお別れを探すことが大変難しくなってしまいます。
なるべく生前にペット霊園・ペット葬儀社を探しておくことをおすすめします。
火葬方法・料金を確認して電話する
火葬方法として、ペット霊園(固定炉)・ペット火葬車のどちらにするのか、火葬種類として、立会個別火葬、個別火葬、合同火葬のどの種類にするのか、また料金やセレモニーの流れなどを確認しましょう。
納骨・埋葬、または自宅に祀る
立会火葬、個別火葬はお骨が残り、骨壺に遺骨を入れます。
ペット霊園に納骨するのか、自宅で自宅供養を行うのかを決めなければなりません。
いったん自宅において四十九日などの忌日に納骨することもできます。
供養祭に参加する
多くのペット霊園、ペット葬儀社では春秋のお彼岸、お盆などに合同供養祭を行いますので参加できます。
また、四十九日、1周期、3回忌などに個別供養もできます。
※供養祭を行っていないペット霊園・ペット葬儀社があります。事前に確認 しておきましょう。